リジュランとは
リジュランとは韓国のPharmaReserch社が製造している、韓国で人気のスキンブースター注射施術の薬剤、またはコスメの名前です。ポリヌクレオチド(PN)を主成分としています。
ポリヌクレオチドは、DNAの代謝産物で、成長因子の分泌を促進、毛細血管の血流促進、衰えたDNAの再合成をします。
肌の再生効果を高めることにより、肌のハリをだしたり、ボリュームアップさせたり、韓国人のような水光肌(陶器肌)にしたり、赤みを軽減したりします。
リジュランは、サケから注射したポリヌクレオチド(PN)を主成分としているのでサーモン注射とも言われています。
血管に詰まることもなく安全に治療することができます。
スキンブースターとは
肌を活性化させる薬剤を医師が丁寧に手打ちをするか看護師が水光注射という機械を使用して、顔のお肌全体に注入することをいいます。 スキンブースターの薬剤には、リジュランやジュベルックが使用されます。
※リジュラン PN(Polynucleotideポリヌクレオチド)がお肌を再生して、乾燥肌、肌のハリ、赤みの改善をして水光肌(陶器肌)にします。
※ジュベルック コラーゲンの再生を促す高分子のPDLLA(ポリ乳酸)と、水分を補ってくれるヒアルロン酸(HA)が結合したコラーゲン生成製剤で小皺、凹みのニキビ跡、毛穴の開きに効果があります。
リジュラン注射の種類
リジュランの注射用薬剤には4種類あります。
-
- リジュランヒーラー
-
- リジュランs
-
- リジュランi
-
- リジュランHB
リジュランのスキンブースターがお勧めの方
- 韓国で人気の施術を日本で受けたい方
- お肌をもちもちにしたい方
- お肌を水光肌(陶器肌)にしたい方
- お肌にハリを出したい方
- 赤みを減らしたい方
リジュランの投与の仕方
ネス駒沢クリニック 形成外科・美容では、下記の方法を用いています。
リジュラン手打ち
麻酔クリームを塗布をして30分~1時間ほど置いた後に、医師が直接針を肌に刺して肌に注入していきます。 ダウンタイムを少なくする場合(2~3日)は、リジュランヒーラー原液のままで投与。 ダウンタイムが4~5日確保できる方は、リジュランヒーラーにヒアルロン酸を加えて、リジュランHBと同じような濃度にして投与をすると痛みを和らげることができます。(リジュランヒーラーの使われる量に変更はありませんのでご安心ください。)リジュラン水光注射
麻酔クリームを塗布をして30分~1時間ほど置いた後に、医師の指導のもと看護師が機械で針を刺して肌に薬剤を注入していきます。リジュランの施術の間隔
2~3週間に1回、3回以上の施術で6~12ヵ月、効果を維持が期待できます。
リジュラン注入のリスク
- 内出血が数日〜1週間起こるリスクがあります。
- 肌がボコボコになるエンボスが原液の場合は2〜3日、ヒアルロン酸を加えて痛みを少なくした場合は4~5日でます。腫れ、軽い痛み、点状の赤み、痒みが現れる可能性がありますが、数時間~数日で治まります。
リジュランの価格
施術内容 | 1回あたりの量 | 回数 | 価格 |
---|---|---|---|
リジュランヒーラー医師の手打ち | 2cc/回 | 1回 | 55,000円 |
リジュランヒーラー医師の手打ち | 2cc/回 | 3回 | 149,400円 |
リジュランヒーラー水光注射 | 2cc/回 | 1回 | 49,800円 |
リジュランヒーラー水光注射 | 2cc/回 | 3回 | 148,800円 |
- ※ 価格表示はすべて税込となります。
- ※ 痛み緩和のためにヒアルロン酸と混和した場合、追加で3300円がかかります。
リジュランについてよくある質問
リジュラン注射は痛いですか?
リジュラン注射は、つねられているような痛みがあるのですが、麻酔クリームをしたり、ヒアルロン酸とカクテルしたり、水光注射で施術することで痛みを和らげることができます。
リジュランとポテンツァの違いはなんですか?
リジュランはポリヌクレオチドを主成分とする注射薬剤のことで、美肌や赤みの減少や肌のハリを出すことに向いています。ポテンツァはニードルRFと言われていて肌に塗布した薬剤が針を伝って肌に浸透して、さらに針から電気が通ることで熱が伝わり肌の引き締め、毛穴、ニキビ跡の治療に向いています。
リジュラン注射のダウンタイムは?
リジュランの原液を使用していた場合は2~3日、ヒアルロン酸を加えて痛みを和らげた場合は4~5日です。表面がボコボコとしたエンボスができます。