
ピコレーザーとは、シミ、そばかす、肝斑、くすみ、毛穴、にきび跡だけでなく、タトゥー除去や美肌治療目的などへの効果も期待できるレーザー治療法です。
ネス駒沢クリニックでは業界世界最大手であるアメリカのサイノシュア社によって開発された「ピコシュア(Picosure)」を導入しています。
ピコシュアには以下の3つの照射モードがあり、これらを使い分けることで、肌の状態に合わせて様々な治療を行うことができます。 さらに、当院ではピコシュアの性能を活かし、下記メニューも取り扱っております。ピコレーザーで期待できる効果
ピコレーザーの利点は、照射時間の短さにあります。
この一点が、従来のレーザーでは難しかったことを可能にしました。
何がどう変わったのかを4つに整理します。
ピコレーザーで期待できること
- 熱ではなく衝撃波で色素を砕く
- 薄いシミや肝斑にも対応できる
- 回数を抑えられることがある
- ダウンタイムが短く済む
熱ではなく衝撃波で色素を砕きます
ピコレーザーの照射時間は、ピコ秒と呼ばれる1兆分の1秒の単位です。 従来のQスイッチレーザーは10億分の1秒のナノ秒で、熱の力でメラニンを壊していました。 照射時間がここまで短くなると、熱が周囲に広がる前に衝撃波として色素を細かく砕くことができます。 これによりターゲットとなる色素だけにエネルギーを集中させることができ、周囲の皮膚へ与える熱ダメージを大幅に軽減することが可能です。薄いシミや肝斑にも対応できます
熱の影響が少ないことは、対応できる悩みの幅につながります。 従来のレーザーでは反応しにくかった薄いシミにも届きやすくなりました。 とくに変化が大きいのが肝斑です。 肝斑は刺激を受けると濃くなる性質があるため、従来は強い出力のレーザーを当てられませんでした。 ピコレーザーには照射の仕方が異なる複数のモードがあり、そのうち低い出力で顔全体にまんべんなく当てる「ピコトーニング」であれば、肝斑にも使えます。 一方、シミを一点集中で狙い撃ちする「ピコスポット」は出力が強いため、肝斑には使いません。 各モードの詳しい違いは、このあとの項目をご覧ください。回数を抑えられることがあります
砕く力が強いぶん、1回あたりに壊せる色素の量が多くなります。 そのため従来のレーザーより少ない回数で目標に近づけることがあります。 もっとも、必要な回数はシミの種類や濃さ、深さによって変わるものです。 薄いシミなら1〜3回で気にならなくなる方もいれば、肝斑のように回数を重ねて維持していく治療もあります。ダウンタイムが短く済みます
周囲の正常な組織へ熱ダメージを与えないため、施術後の赤みや腫れが長引きにくいのが特徴です。 例えば、シミ取り(スポット照射)では、従来よりかさぶたが薄く、剥がれた後の赤みも早く落ち着く傾向にあります。 また、熱刺激が少ないことで、「戻りシミ(炎症後色素沈着)」のリスクを大幅に抑えられるため、綺麗になるまでの経過がスムーズです。 モードごとの詳しい経過については、このあとの各項目をご覧ください。ピコレーザー(ピコシュア)はこんな方におすすめ
- シミ、そばかすが気になる
- なるべく早くシミを取りたい
- 少ない照射回数でシミを取りたい
- ADMを薄くしたい
- 肝斑が気になる
- 肌のくすみや色むらが出てきた
- 色素沈着を薄くしたい
- 美白にしたい
- 毛穴を小さくしたい
- にきび跡のクレーターを改善させたい
- 小じわを引き締めたい
- 肌質を改善したい
- タトゥーを除去したい
(1) ピコスポット
ピコスポットとは、シミ、そばかす等の気になるところにピンポイントで照射する方法です。
出力の強いレーザーを照射することで、衝撃波によって色素を短時間で除去します。
照射時間(パルス幅)がピコ秒と短いため、従来型のQスイッチレーザーに比べて瞬間的なパワーが強く、少ない回数でシミ取りの効果が期待できます。
またQスイッチレーザーでは反応しにくかった薄いシミにも反応しやすく、特にピコシュアは755nmという波長を使用しているため、日本人のシミ取りには非常に適したレーザーです。
肌への負担が少なく色素沈着も起こしにくいため、ダウンタイムも最小限にできます。
一般的なシミやそばかすであれば、ほとんどの場合1~3回の照射で完了します。
照射時に輪ゴムで弾かれたような痛みはありますが、冷却により緩和できます。ご希望の場合は麻酔クリームを使用することができます。
シミ取り治療の無料カウンセリングをしています。お気軽にご相談ください。
(2) ピコトーニング
ピコトーニングは、低出力のレーザーを顔全体に照射することで、肝斑やくすみを改善させる治療です。肌全体のトーンを明るくし、色ムラの改善も期待できます。
肝斑は肌への刺激で悪化するリスクがあるため、ピコスポットでの治療ができません。
ピコトーニングは弱いレーザーを繰り返し肌に当てていくため肌への負担が非常に少なく、メラニンへの吸収率の高い波長のレーザーを用いており美白効果が高いことから、肝斑の治療が可能となりました。
ピコトーニングは月1回程度の施術をおすすめしています。
照射時にチクチクしたりほてりを感じることがありますが、照射後数分で消失します。
肝斑のある方はトランサミンなどを内服しながら継続的に繰り返し治療を受けていただくことで、徐々に薄くしていきます。
ハイドロキノン・トレチノインなどの外用も併用するとより効果的です。
(3) ピコフラクショナル
ピコフラクショナルは、レーザーを細かい点状に照射し、真皮のコラーゲンやエラスチンを増加させる治療です。
肌に刺激が加わることで皮膚の自己再生機能のスイッチが入り、しわ、にきび跡、毛穴の開きに効果を発揮します。
肌質改善・肌の若返りをしたい方におすすめです。
ピコシュアのフラクショナルは皮膚にほとんど傷がつきません。
一般的に広く行われている炭酸ガスレーザーによるフラクショナル照射では、皮膚に点状の穴がたくさん開くため、かさぶたができ色素沈着も起こりやすくなります。
ピコフラクショナルは皮膚表面への負担が少なく、特にピコシュアは755nmという波長のため点状出血も起こりにくいので、従来のフラクショナルレーザーに比べてダウンタイムも軽く短いという特徴があります。
照射には多少の痛みを伴うため、麻酔クリームを使用します。
照射後は赤みが出ますが、3時間程度でかなり落着き、24時間で消失することが多いです。
ピコフラクショナルは月1回程度の照射をおすすめしています。
(4) ピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)
ピコダブルは、ピコトーニングとピコフラクショナルを同日に組み合わせて行う治療です。
ピコトーニングでメラニンを優しく分解して「シミ・くすみ・肝斑」といった色味の悩みを改善し、さらにピコフラクショナルで真皮層に微細な刺激を与えて「毛穴・ニキビ跡・小じわ」といった肌質の改善を目指します。
2つのモードを組み合わせることで、肌の表面(色味)と深部(質感)の両方へ同時にアプローチできるため、単体治療よりも効率よく、より早く理想の肌質へと導くことが可能です。一度の施術で肌全体のトーンアップとハリ感の両方を手に入れたい方におすすめしています。
ピコダブルは月1回程度の照射をおすすめしています。痛みやダウンタイムについてはピコフラクショナルと同様、照射時のチクチクとした痛みや赤みを生じることがありますが、数時間で落ち着いてきます。
(5) ピコタトゥー
ピコタトゥーは、ピコレーザーでタトゥー、刺青、アートメイクの除去を行う治療です。
高出力のレーザーを照射することで、衝撃波でインクの色素を粉々に破壊します。
従来のナノ秒レーザーに比べて肌が受ける熱ダメージも軽減されているため、従来より短期間で治療ができます。
また、ピコシュアの755nmという波長により、今まで除去が難しかった緑や青などのタトゥーの除去も可能です。
ピコタトゥーは肌の状態により1~2か月に1回程度の照射をおすすめしています。
治療が完了するまでの回数は色の深さやインクの種類によって異なります。
3~10回で目立たなくなることが多いですが、10回以上の照射が必要な場合もあります。
ネス駒沢クリニックでは「ピコシュア(Picosure)」を導入

ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)単位という非常に短い時間での照射ができるため、従来型のQスイッチレーザーやCO2レーザーに比べて薄いシミにも反応しやすく、痛みや皮膚のダメージを最小限に抑え、色素沈着などのリスクを減らすことができます。
当院では業界世界最大手であるアメリカのサイノシュア社によって開発されたピコシュア(Picosure)という機器を使用しています。ピコシュアはFDA(アメリカ食品医薬品局)でシミやそばかすなどの色素性病変、小じわ、にきび跡について承認を取得しています。
ピコレーザー(ピコシェア)の症例写真
しみ、しわの変化

ピコトーニング 1回 33,000円
起こり得る副作用:
痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化

ピコトーニング 1回 33,000円
起こり得る副作用:
痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化

ピコトーニング 1回 33,000円
起こり得る副作用:
痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化
にきび跡の変化
ピコフラクショナル 1回 33,000円
起こり得る副作用:
痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化

ピコフラクショナル 1回 33,000円
起こり得る副作用:
痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化
タトゥーの変化

ピコタトゥー 1回(1~5cm2)27,500円
起こり得る副作用:
痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化
ピコレーザーにおける当院の特徴
米国FDA認可を受けたピコシュア(PicoSure)を採用
レーザー業界世界最大手であるサイノシュア社が開発した世界初のピコレーザーであり、アメリカFDAの認可も受けているピコシュアを使用します。シミそばかすや毛穴、小じわ、にきび跡、タトゥーなど様々な症状に対応可能です。専門医が患者様に最適な治療を診断
当院では経験豊富な形成外科専門医が患者様ひとりひとりの肌を診て、どんなレーザーが必要か判断し、患者様と相談して治療方法を選択します。治療の途中で不安なことがあれば、いつでもご相談いただけます。ドクターから一言
ピコシュアはシミ取りだけでなく、肝斑治療や肌質改善など幅広い治療ができる機械です。ダウンタイムが短いため、レーザーが不安という方にも受けていただきやすい治療だと思います。 シミ・そばかすや毛穴、小じわなどが改善すると、見た目の印象が大きく変わります。ぜひ一度体験してみてください!料金表
| サービス名 | 部位 | 箇所 | 通常価格(税込) | モニター価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| ピコスポット | シミ・ソバカス | ~5mm 1個につき | 5,500円 | – |
| 6~10mm 1個につき | 8,800円 | – | ||
| 11~20mm 1個につき | 15,400円 | – | ||
| ADM | 1回 | 33,000円 | – | |
| シミ取り放題 | 1回 顔 | 99,000円 | 77,000円 | |
| 2回目(初回から半年以内)顔 | 55,000円 | – | ||
| ピコトーニング | 頬のみ | 初回トライアル | 22,000円 | – |
| 全顔 | 1回 | 33,000円 | – | |
| 5回 | 110,000円 | – | ||
| 10回 | 165,000円 | – | ||
| 20回 | 297,000円 | – | ||
| ピコフラクショナル | 頬のみ | 初回トライアル | 22,000円 | – |
| 全顔 | 1回 | 33,000円 | – | |
| 5回 | 110,000円 | – | ||
| ピコダブル | 頬のみ | 初回トライアル | 35,200円 | – |
| 全顔 | 1回 | 52,800円 | – | |
| 5回 | 176,000円 | – |
施術の流れ
1. カウンセリングを行います
カウンセラーとドクターが丁寧に診察し、お悩みに応じてご提案させていただきます。2. カルテ記録保存用に写真をお撮りします
モニター様の契約をされない限り、外部に流出させることはございません。ご安心ください。3. 洗顔をしていただきます
施術前にまずお顔の皮脂汚れやお化粧を落としていただきます。4. 施術を行います
ご希望に合わせて施術を行います。 痛みを伴う治療は、施術前に麻酔クリームを塗布して時間を置きます。 ピコスポットなど、痛みが軽い治療については、適宜冷やしながら施術を行います。5. クーリング・アフターケア
施術メニューや施術後の肌状態に合わせて、クーリングや保湿のアフターケアを行い、終了となります。施術後の経過と副作用
ピコレーザーは照射モードによって経過がまったく異なります。
シミを狙い撃ちするピコスポットと、低い出力で全顔に当てるピコトーニングでは、その後の過ごし方も別物です。
モード別の経過と、起こりうる副作用を順に説明します。
この中でご相談が多いのが色素沈着です。
照射の刺激に肌が反応して、かえって色が濃くなったように見える状態を指します。
多くは数か月かけて薄れていきますが、紫外線対策を怠ると長引きます。
また、かさぶたを無理に剥がすことも色素沈着の原因になりますので、自然に取れるのをお待ちください。
日焼けした状態での照射は、やけどや色素沈着のリスクを高めます。
ご予定がある方は事前にお申し出ください。
参考:美容医療診療指針(令和3年度改訂版)|日本皮膚科学会
モード別の施術後の経過
ピコスポット後は、3日間ほど炎症を抑える軟膏を塗布していただく形になります。 照射した部分は一時的にシミが黒くなったり、かさぶたになったりするでしょう。 これは色素が排出されていく過程で起こる反応です。 あわせて当院では、照射部位に2週間のテープ保護をしていただいています。 摩擦や紫外線から守ることで、照射後の色素沈着を防ぐためです。 ピコトーニング後は少し赤みが出ることがありますが、数時間で治まるでしょう。 ピコフラクショナル後は数時間から数日の赤みが出ることがあり、ほとんどは24時間以内に治まります。 ピコタトゥー後は照射部位に水疱やかさぶたができることがあるため、1〜2週間ほど軟膏の塗布とテープ保護が必要です。起こり得る副作用
いずれのモードでも、次のような副作用が起こる可能性があります。- 痛み
- 赤み
- 熱感
- 色素沈着
- 色素脱失
- 毛嚢炎
- 水疱形成
- 肝斑の悪化
肝斑がある方はとくに注意が必要です
副作用のひとつに肝斑の悪化を挙げているのには理由があります。 美容医療診療指針にも、高い出力のQスイッチルビーレーザーやアレキサンドライトレーザーの照射では強い炎症が起きて肝斑が悪化することが知られている、と記されています。 そのため当院では、肝斑のある方にピコスポットを使いません。 肝斑と老人性色素斑が同じ顔に混在していることも珍しくないため、どこにどのモードを当てるかの見極めが重要になります。 照射の前に診断を行うのはそのためです。施術を受けられない方
次に当てはまる方は、施術をお受けいただけない場合があります。- 妊娠中・授乳中の方
- 光過敏症の方
- てんかん発作の既往歴がある方
- 重度の糖尿病の方
- 施術前に日焼けをしている方
- 日焼けをする予定がある方
- 心臓のペースメーカーを使用している方
FQA
ピコレーザーのトーニングには痛みはありますか?
ピコスポットは輪ゴムで弾かれる様な、ピコトーニングはチリチリとした、ピコフラクショナルはジリジリとした痛みを感じることがあります。ピコフラクショナルは通常麻酔クリームを併用します。ピコスポットやピコトーニングは痛みに応じて冷却しながら行います。
お化粧はいつからできますか?
ピコトーニング後は当日からでもお化粧をしていただけます。
ピコフラクショナル、ピコスポット後は翌日からお化粧していただけますが、特にピコスポット後は摩擦で色素沈着が起こりやすくなるため、色味が落ち着くまではメイクや洗顔でなるべくこすらないよう、日焼け止めのみの塗布をお勧めいたします。
シミ取りレーザーは何回ぐらいで効果がありますか?
ピコスポットの場合、塗り薬や飲み薬の併用で1〜効果を感じられます。気にならなくなるまで1〜3回ほど要すこともございます。レーザーフェイシャルの場合も1回で効果を感じられます。レーザーフェイシャルの場合は月に1回の感覚で6回〜施術していくとより効果的です。
ピコレーザーで肝斑治療はできますか?
はい可能です。ピコレーザーのピコトーニングというもので肝斑を治療することができます。文献で、レーザー治療と塗り薬や飲み薬の併用した複合治療が早く肝斑を薄くするとされていますので、肝斑治療の場合は、ピコトーニング・塗り薬・飲み薬の併用を強くお勧めしています。
シミ取り治療は保険適用でしょうか?
誠に申し訳ございません。美容目的なので保険適用外の治療になります。ピコスポットは1ヶ所5,500円、ピコトーニングは初回13,200円で施術をすることができます。
患者様ご来院マップ

ネス駒沢クリニックは、東京都世田谷区上馬4丁目5-6に位置し、東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩1分の便利な場所にあります。このアクセスの良さから、世田谷区内だけでなく、渋谷区、目黒区、品川区、中央区、港区、杉並区、中野区、新宿区など、広範囲から多くの患者様がご来院されています。
さらに、クリニックの周辺には渋谷駅、恵比寿駅、自由が丘駅、世田谷駅、上町駅、松陰神社前駅、若林駅、西太子堂駅、都立大学駅、学芸大学駅といった主要な駅が多数あり、幅広い地域からのアクセスが非常に良好です。
また、東急田園都市線沿線の渋谷駅、三軒茶屋駅、二子玉駅、用賀駅、駒澤大学駅、桜新町駅、溝の口駅、池尻大橋駅、青葉台駅、たまプラーザ駅にも接しており、遠方からの患者様にも便利です。
加えて、大田区、千代田区、豊島区、文京区、練馬区、台東区、江東区などの都内各地から、そして川崎市や横浜市などの神奈川県からも、多くの患者様がご来院されています。
上記の地域で目の下の脱脂、目の下のクマ取り、目の下のたるみ治療、シミ取り治療、医療脱毛、形成外科・皮膚科をお探しの方は、お気軽にネス駒沢クリニックへご相談ください。
