ネス駒沢クリニックからのスタッフコラムColumn

夏前にこそ!シミ取りレーザーで“素肌力”を仕込むベストタイミング

2025.06.30シミ取り

「夏になる前に、シミを何とかしたい…」そんな方へ

  • マスクを外す機会が増えて、シミが気になってきた
  • 日差しが強くなる前にシミを取っておきたい
  • ファンデで隠すより、素肌からキレイになりたい
  • 夏に向けて、肌を明るく整えたい

これらは、夏前に急増するお悩みの声です。
実は、シミ取りレーザーは春〜初夏も人気の季節です。
理由としては、「紫外線が強くなる前に治療して、夏をきれいな肌で迎えたい」というニーズが高まるためです。

シミの種類によって治療方法が変わる?

ひとことで「シミ」と言っても、種類や特徴はさまざまです。
主な種類とそれぞれの特徴は以下の通りです。

シミの種類特徴適応する治療法
老人性色素斑(一般的なシミ)境界がはっきり・加齢や紫外線が原因ピコスポット
肝斑頬に左右対称に広がる・摩擦やホルモン影響トラネキサム酸内服/ピコトーニング
炎症後色素沈着ニキビやかぶれの跡にできるピーリング/ピコトーニング/ハイドロキノンなど外用薬
そばかす(雀卵斑)遺伝的要因が多く若い時期から出現ピコスポット/レーザーフェイシャル

🔍 当院では「肌診断機(re-Beau2)」でシミの種類を可視化します

当院では、re-Beau2という肌診断機を用いて、目に見えるシミだけでなく、肌内部に潜む隠れジミまで丁寧にチェックしています。
その結果をもとに、シミの種類・濃さ・分布・肌質などを総合的に判断し、最適な治療プランをご提案いたします。

「どの治療が自分に合っているかわからない」「複数のシミが混在しているかも…」という方もご安心ください。
医師が肌診断データを見ながらわかりやすくご説明いたします。

レーザー治療とは?どういう仕組み?

当院で使用しているレーザーは、メラニン色素に反応してシミを破壊するピコレーザー(ピコシュア)です。
照射後、肌のターンオーバーによって色素が排出され、徐々にシミが薄くなったり、かさぶたとして剥がれ落ちる流れになります。

✅ ピコスポットのポイント

  • 効果が高く、1回で取れることもある(濃さによっては複数回かかる場合もある)
  • 肌にやさしい出力で周囲へのダメージが少ない
  • ダウンタイムあり(数日〜2週間ほど、かさぶたになる場合あり)
  • 紫外線ケア・アフターケアが大切

夏前にシミ取りレーザーをおすすめする理由

「夏にシミ取りってどうなの? 紫外線大丈夫?」
という不安を感じる方もいますが、実は夏前の今がチャンスです

夏前がベストな理由

  1. 紫外線がピークを迎える前に施術できる
  2. 帽子で紫外線対策が可能
  3. 施術後にしっかりUVケアをしやすい
  4. 夏のお出かけシーズンにキレイな肌で間に合う

「夏に向けての仕込み治療」として春〜初夏のシミ取りはとても理にかなっています

よくあるご質問(Q&A)

Q. レーザーは痛いですか?
A. 輪ゴムで軽く弾かれたような刺激です。ご希望の方には麻酔クリームも対応可能です。

Q. ダウンタイムはどれくらい?
A. シミの種類にもよりますが、数日間〜2週間程度、かさぶたができる場合があります。メイクでカバーも可能です。

Q. 施術後はすぐに日常生活に戻れますか?
A. はい、当日から洗顔・メイク可能です。ただし、日焼け止めの使用は必須となります。

Q. 一度で全部のシミが取れますか?
A. 濃いシミは1回で薄くなることもありますが、複数回の照射が必要な場合もあります。

シミ取りレーザーの料金目安

治療内容価格(税込)
ピコスポット(~5mm)5,500円
ピコスポット(6~10mm)8,800円
ピコスポット(11~20mm)15,400円
ピコスポット当て放題99,000円
ピコトーニング(肝斑対応)22,000円〜
レーザーフェイシャル22,000円〜

別途、初診料・再診料を頂戴しております。(自由診療となります)

まとめ 今年の夏は、“隠す肌”から“魅せる肌”へ

シミは、年齢や肌質を問わず多くの方が悩む肌トラブルのひとつ。
でも今の時代、正しい知識と医療の力で、しっかり改善が可能です。

  • ファンデーションで隠すより、素肌をキレイに
  • 夏の紫外線に負けない肌を“今”から準備
  • 一歩踏み出すことで、肌も気持ちも明るくなる

まずはお気軽に、カウンセリングへお越しください。
あなたの肌の状態に合った最適なシミ治療をご提案します。

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