眉下切開の効果や施術の流れ、注意点について解説
2025.05.01シワ・たるみ取り

「最近、なんだか目元が重たい気がする…」と、感じている方もいるかもしれません。
そのまま放置すると、老けて見えてしまうだけでなく、視界が狭くなったり、頭痛や肩こりの原因になったりすることもあります。解決策のひとつが、「眉下切開」という施術です。眉下切開は、まぶたのたるみを解消し、若々しい目元を取り戻せる施術で、自然な仕上がりであることが特徴です。
この記事では、眉下切開の効果や施術の流れ、気になるダウンタイムについて詳しく解説します。最後まで読んで、若々しい理想の目元を手に入れましょう。
眉下切開の効果
眉下切開は、目元が下がったことや目の上のたるみを改善する施術です。眉毛のすぐ下を切開し、余分な皮膚や脂肪・筋肉を取り除きます。傷が眉の下に隠れ、目立ちにくく自然に仕上がるのが特徴です。
眉下切開すると、以下のような効果があります。
- 目元を引き締める
- 加齢で二重に見えにくくなったまぶたの幅を元の幅にみせる
- 若々しい印象にする
- 目を開きやすくする
- 視界を改善する
- 化粧しやすくなる
全体として、若々しいイメージになります。
おすすめな方
眉下切開は、以下のような方におすすめです。
- 加齢で目の上のたるみが気になる方
- 視界が狭くなってきた方
- 二重がかぶさってきて狭くなってきた方
- 目元が重く感じる方
- 傷あとが目立ちにくい施術を希望される方
- 自然な見た目で解消したい方
- ダウンタイムが短い施術を希望する方
- 二重手術せずに二重になりたい方
上記に該当しなくても、眉下切開が適している場合もありますのでお気軽に当院医師にご相談ください。
施術の注意点
施術後に1~2週間で改善する腫れや内出血、痛みが生じることがあります。またダウンタイム中は感染防止のため、適切な傷口のケアが必要です。
個人差はありますが、術後に傷跡が残ることもあります。また、医師の技術力、経験によって仕上がりに差が出ることがあります。施術の際の縫合がていねいだと、通常、傷跡は目立ちません。
そのため、クリニック選びは重要です。ネス駒沢クリニック 形成外科・皮膚科・美容では、丁寧に手術しているため、大きなトラブルは発生していません。
痛みや施術後のケア
ご負担なく施術を受けていただき、自然できれいな仕上がりにするために、以下のようにケアするようにご指導しています。
痛み
局所麻酔を使いますが、痛みに弱い方はあらかじめ医師にご相談ください。
術後のケア
術直後は血が滲むので、眉毛の上から白いガーゼで覆います。施術1週間後に来院して抜糸します。手術翌日から石けんを使った洗顔が可能です。
また入浴は1週間後から通常通りできます。眉下の皮膚は、体の中でも薄い部分です。施術後は傷を治そうと、体の中でさまざまな変化が起こっているので、体を温めてしまうと、腫れが強くなる可能性があります。激しい運動も控えてください。
傷跡の治りを良くするために、医師の指示に従った傷のケアが重要です。特に、皮膚への刺激を避けるために、日焼け止めを塗る、帽子をかぶるなどのUVケアをしてください。
ダウンタイム、傷跡について
眉下切開のダウンタイムと傷跡について、解説します。
ダウンタイム
術後の腫れや内出血、痛みは、通常1〜2週間で改善します。ダウンタイム中は傷口のケアを適切にしてください。体を温めてしまうと、腫れが強くなることがありますので、激しい運動や湯船につかるなど体を温めることは控えてください。
傷口を不必要に触ったり、擦ったりすると感染のリスクが高まりますので、お控えください。感染すると、来院して薬物による対処が必要になるうえに、傷跡が残るリスクもあります。
傷跡
切開位置が眉のすぐ下なので、通常、傷跡は眉毛に隠れ、目立ちません。しかし医師の技量が十分でないと、ひきつれが起きたり、傷跡が残ったりしてしまうことがあります。当院では、そのような症例への修正実績もあります。
症例
施術の内容
眉毛の下のラインに沿って切開し、皮膚を除去しました。上まぶたのたるみが自然な見た目で解消されます。
※眉下切開は自由診療です。
当院の特徴
当院では、専門医師が診察を行い、症状の程度や原因を判断します。そのうえで、個々の症例に応じた専門的なアドバイスをして、状態や希望・ライフスタイルなどに基づき、適切な方法を提案いたします。
まぶたのたるみを解消し、若々しい目元を取り戻したい、目元が下がってきている状態が気になる方は、気軽にご相談ください。
費用
眉下切開は、公的保険が適用されない自由診療です。
※価格はすべて税込表示
上眼瞼のたるみとり | 通常価格:275,000円 | モニター価格:242,000円 |
吉武医師(指名料) | 33,000円 |
眉下切開のついてのご相談はネス駒沢クリニック 形成外科・皮膚科・美容へ
傷が眉の下に隠れ、自然に仕上がる眉下切開は、目の上のたるみを改善する施術です。施術すると目元が引き締まり、若々しいイメージになりますが、傷あとが残ってしまうリスクもあります。そのため、クリニック選びは重要です。
当院では、専門医が患者様の状態を十分に診察したうえで、ご希望に沿った治療方法を提案しています。目の上のたるみに悩んでいる方で眉下切開を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
【ネス駒沢クリニック 形成外科・皮膚科・美容|吉武光太郎 監修】
副作用・リスク
眉下切開には、以下のような副作用やリスクがあります。
- 腫れ、内出血、痛みなど:1~2週間
- 傷あとが目立つ:左右差、想定外のシワの出現、傷跡、皮膚の盛り上がりなど
- 感染
術後には医師の指導通りのケアをしてください。