ネス駒沢クリニックからのスタッフコラムColumn

目の下のクマを治すには?タイプ別の原因と医療での改善方法を紹介

2025.10.10目の下のクマ・たるみ取り

朝起きた後に鏡を見て、「疲れてないのに、老けて見えるような気がする」と感じたことはありませんか?その原因のひとつとして、目の下のクマがあります。

青クマ・黒クマ・茶クマ・赤クマの4種類があり、それぞれ原因や治療法が異なります。

今回は、目の下のクマの種類や原因、セルフケアでできるクマ対策、クマの種類別に適した治療法などをご説明します。できたクマがなかなか治らず悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

目の下のクマとは?種類と原因

目の下のクマは、青クマ・黒クマ・茶クマ・赤クマの4種類があります。それぞれ原因や治療法も異なるため、まずはクマの特徴から見ていきましょう。

赤クマの原因

下まぶたの皮膚が薄く、血管が透けて赤みを帯びている状態です。アレルギーなどによる血管拡張、むくみなどが影響しているといわれています。涙袋の下が少しだけ赤紫色に見えることが特徴です。若い世代でも発生しやすく、黒クマや青クマが併発することもあります。

茶クマの原因

紫外線や目を擦るなどの刺激によって、メラニン色素が沈着して生じている状態です。目の下の皮膚を引っ張っても色が変わらないことが特徴です。花粉症やアトピー性皮膚炎など、慢性的な刺激によって悪化する場合もあります。

黒クマの原因

眼窩脂肪の突出や加齢によって皮膚がたるみ、目の下に影ができることで黒っぽく見えている状態です。年齢とともに進行しやすく、下まぶたを持ち上げると影が薄くなることが特徴です。セルフケアでは改善が難しいことがあります。

青クマの原因

血流が滞ることで血管が表面に透けて見え、青黒く見えている状態です。冷えや睡眠不足、長時間のパソコン・スマホの作業などで悪化するといわれています。

下まぶたを軽く引っ張ると色が薄くなることが特徴です。

セルフケアでできるクマ対策

目の下のクマは、生活習慣やセルフケアで改善できることがあります。とくに青クマや茶クマは日常生活の中で工夫をすることで改善するケースがあるため、まずはできることから始めてみましょう。

温冷ケア

青クマや赤クマの原因のひとつは、目の下の血行不良とされています。血流が悪くなることで皮膚の下が青黒っぽく透けて見えるため、血流を改善することによって改善できる可能性があります。

温めることで血行を促進し、冷やすことで炎症を抑えるケアです。

蒸しタオルや市販のホットアイマスクで目元を少しずつ温めると、血管が拡張して血流が促進されます。一方、冷たいタオルや保冷剤を薄手の布などで包んで目元に軽く当てると、血管が収縮して血管拡張を抑制し、むくみの改善が期待できます。

目元マッサージと運動

目の周りは眼輪筋という筋肉で囲まれています。この筋肉が加齢などで衰えると眼窩脂肪が突出する原因となり、黒クマにつながります。目元のマッサージは、起床後の洗顔後や寝る前の歯磨きの時間帯など、時間を決めて生活に取り入れると続けやすいです。

薬指を使って目の下を目頭側から外側へ、軽くなぞるようにしてマッサージします。リンパの流れを促進し、むくみ解消に効果が期待できます。強い摩擦は茶クマの原因とされる色素沈着につながるため、皮膚の上に薬指をやさしく当てることがポイントです。

スキンケアと保湿の重要性

肌が乾燥すると水分不足によって角層が硬くなり、肌がくすんで透明感が失われます。すると肌の赤みや血管が透けやすくなり、赤クマが目立ちやすくなります。

また肌は水分不足によってバリア機能が低下し、紫外線や摩擦の刺激を受けやすくなります。肌への刺激によって色素沈着が増加し、茶クマの悪化につながると考えられます。

有効成分はそれぞれのクマのタイプによって異なります。

  • 保湿:セラミドやヒアルロン酸配合のアイクリームがおすすめ。光の反射で影が目立ちにくくなることもある1)2)
  • 有効成分

 - 青クマ・赤クマ → カフェイン(血管収縮作用)3)

 - 茶クマ → ナイアシンアミドやビタミンC誘導体(美白作用)4)

 - 黒クマ → レチノール(ハリ改善)

毎日ケアをしても改善しない場合は、成分選びや保湿不足が原因の可能性があります。化粧水や乳液の成分を変える、保湿を十分にするなどの工夫をしてみましょう。とくに洗顔や入浴後は皮膚の水分や油分が失われやすいため、できるだけ早く保湿をすることがおすすめです。

生活習慣を整える

青クマは血行不良が原因とされています。質の良い睡眠は血行を促進するため、青クマの改善が期待できます。睡眠の質が高い人は、肌の老化やクマが目立ちにくく、回復力も高いことが研究で示されています5)

食生活ではレバーや赤身肉などビタミンCを多く含む食品や鉄分を意識して摂るようにしましょう。鉄分は血液中のヘモグロビンの材料となります。鉄不足になると酸素を運ぶ機能が低下し、血流が滞って皮膚の下が青黒く見えやすくなります。鉄分を十分摂ることで目の下の血流改善につながります。またビタミンCは鉄の吸収を促進する働きがあります。ビタミンCはコラーゲン生成もサポートするため、皮膚のハリアップにもつながります。

紫外線を浴びると肌はメラニンを生成します。とくに目の下は皮膚が薄くデリケートなため、紫外線や摩擦によって色素沈着が起きやすい部位です。茶クマの改善には日焼け止めやサングラスの活用がおすすめです。日焼け止めを塗ることで紫外線によるダメージをカットし、メラニン生成を抑制する効果が期待できます。目から紫外線が入ると、脳がメラニン生成を促す指令を出すため、サングラスで目を覆うことでメラニン生成の指令も抑えてくれます。

上記のようなセルフケアを続けても改善しない場合は、医療的な治療が必要なこともあります。

目の下のクマを治す方法(種類別)

セルフケアだけでは効果がみられない場合や根本的に症状を改善したい場合は、クリニックでの治療も選択肢のひとつです。クマの種類によって適した治療が異なります。

青クマ

目の下のクマは、皮膚が薄く血管が透けて見えることが原因のひとつです。この皮膚の薄さを改善することで、青クマを目立たなくすることができます。

脂肪注入

脂肪注入を行うと皮膚に厚みが出て、透けていた血管が目立ちにくくなります。

主な副作用として紫色や黄色のあざが出ることがありますが、1〜2週間で徐々に消えていきます。脂肪注入は、一度の施術でしっかり皮膚のボリュームアップできるケースもありますが、脂肪がすべて定着するわけではないため、人によっては再施術が必要になることがあります。

リジュラン

ポリヌクレオチドを主成分とした注射剤です。サケのDNAから取り出した成分で、毛細血管の血流促進、肌細胞の回復のサポート、肌の弾力アップなどの効果が期待できます。2~3週間に1回、3回以上の施術で半年~1年の効果が期待できます。

主な副作用として、針を刺した部分に小さなふくらみができる場合や内出血などがあります。

総投与量で片側約0.1~0.5mlを注入したとき、注入直後に弾力がない薄い皮膚のクマに改善がみられたという症例があります1)

リジュランについて、詳しくは「東京でリジュランの医師手打ち・看護師水光注射で美肌になる」をご覧ください。

ジュべルック

ポリDL乳酸(PDLLA)を主成分とした注射剤です。体内で少しずつ分解されながら、コラーゲン生成の促進により肌の若返りを目的としています。肌を内側からふっくらさせ、肌の質感やハリ感アップに効果が期待できます。4週間に1回、3回以上の施術で1~2年の効果が期待できます。

主な副作用として、針を刺した部分に小さなふくらみができる場合や内出血などがあります。

ジュベルックについて、詳しくは「ジュベルックとは|形成外科医が効果やダウンタイムについて解説」をご覧ください。

茶クマ

茶クマの原因は、メラニン色素の沈着です。色素沈着を改善することで、茶クマを治すことが可能です。

ピコトーニング

ピコトーニングはピコレーザーを低出力で照射してメラニン色素を破壊します。肌へのダメージを少なくしながら、色素沈着を少しずつ改善へ導きます。シミやそばかす、肝斑など肌のくすみをトーンアップし、肌全体を明るくする効果が期待できます。5~10回程度の継続的な治療が必要です。

ピコレーザーについて、詳しくは「ピコレーザー」をご覧ください。

ハイドロキノン外用

ハイドロキノン外用はメラニン色素の生成を抑制し、これからできるシミや色素沈着を防ぎます。シミや茶クマ、色素沈着の予防や改善に効果が期待できます。紫外線に当たると色素沈着を起こす可能性が高いため、必ず日焼け止めを使用します。

トレチノイン外用

トレチノイン外用は表皮のターンオーバーを促進し、古い角質やメラニンを排出します。色素沈着、小じわなどに効果が期待できます。肌の赤みや皮むけが出やすいため、医師の指示の下、少量から使用します。

ハイドロキノンとトレチノインの併用により、メラニン色素の生成抑制と排出のどちらにも作用します。

黒クマ

下眼瞼脱脂術(かがんけんだっしじゅつ)

下まぶたの裏側から切開し、目の下のふくらみを除去する手術です。加齢などによって目の下の脂肪が前方へ押し出され、たるみやクマが目立つようになります。

手術によって余分な脂肪やたるみを取り、目元をすっきりした印象に整えます。脱脂手術は傷跡が皮膚表面に残らないことが特徴です。適切な脂肪の除去が重要で、医師の技量によって仕上がりに差が生まれやすい施術です。

ハムラ法

ハムラ法は目の下の脂肪を取り除くのではなく、脂肪を目の下の凹みに再配置する手術です。脱脂手術は脂肪を取り除くことで目元がすっきりしますが、脂肪を取りすぎることによって目の下のくぼみにつながるおそれがあります。

ハムラ法は取った脂肪を再配置することで、目の下のふくらみとくぼみを同時に改善します。脱脂手術よりも切開する範囲が広くなるため、ダウンタイムはやや長めです。

下眼瞼脱脂術、ハムラ法について、詳しくは「クマ取り・目の下の脱脂・たるみ改善」をご覧ください。

赤クマ

ジェントルマックスプロプラス

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2波長を搭載したレーザーです。これらのレーザーをシャワーのようにやさしく照射する方法がレーザーシャワーです。

赤クマは目の下の血管が透けて見えることによって生じます。レーザーシャワーは血管拡張を抑え、赤みを落ち着かせる効果が期待できます。またレーザーによる刺激でコラーゲン生成が促され、皮膚に厚みやハリが出ます。すると皮膚の下にある血管が透けにくくなり、赤クマが目立ちにくくなります。

ジェントルマックスプロプラスについて、詳しくは「東京世田谷・駒沢で医療脱毛はジェントルマックスプロプラス」をご覧ください。

治療効果と持続期間の目安

青クマ脂肪・コラーゲンブースター注入1~2年程度
茶クマピコトーニング数カ月程度
ハイドロキノン外用数カ月程度
トレチノイン外用3カ月程度
黒クマ下眼瞼脱脂術半永久的
ハムラ法半永久的
赤クマジェントルマックスプロプラス複数回の施術を推奨、定期的な施術

ダウンタイムと副作用のリスク

青クマ脂肪・コラーゲンブースター注入1週間程度内出血、エンボス、かゆみ
茶クマピコトーニング数時間~1日程度赤み、色素沈着、乾燥
ハイドロキノン外用ほとんどない赤み、かぶれ、白斑
トレチノイン外用1~2週間程度赤み、皮むけ、炎症、色素沈着
黒クマ下眼瞼脱脂術1~2週間程度腫れ、内出血、左右差、しこり
ハムラ法2~3週間程度腫れ、内出血、傷跡、左右差、しこり
赤クマジェントルマックスプロプラス数日程度赤み、ほてり、乾燥、色素沈着、水疱

症例

茶クマ

治療内容・回数ピコトーニング10回(治療期間5カ月)
費用165,000円(税込)
副作用・リスク痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化
担当医師コメントこの方は、頬の肝斑と全体的な肌のくすみを改善したいとの希望でした。治療に時間はかかりますが、紫外線モードの写真でみても、シミやくすみが改善し明るくなっているのがわかります。パチパチ、チクチクとした不思議な感触のレーザーで、ダウンタイムがほぼないと言える治療です。継続治療を要するため通院が必要ですが、くすみだけでなく肌のハリ感も改善していくのが実感できると思います。

黒クマ

治療内容・回数脱脂(経結膜脱脂)
費用242,000円(税込)
副作用・リスク腫れ、内出血、疼痛、出血、血腫、シコリ感
担当医師コメント写真は術後1週間の経過したものです。 瞼の裏を切開し余分な脂肪を切除しました。

今回の症例では除去した脂肪を加工し、カニューレを使って凹みに注入もしています。 今後約3カ月かけて手術した部位が馴染んでいきます。

赤クマ

治療内容・回数レーザーフェイシャル 1回
費用33,000円(税込)
副作用・リスク痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化
治療内容・回数レーザーフェイシャル 1回
費用33,000円(税込)
副作用・リスク痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化

費用

以下の治療は、保険適用されない自由診療(自費)です。

青クマ:コラーゲンブースター注入

リジュランヒーラー2cc1回55,000円
3回149,400円
ジュベルック全顔1回84,700円
広範囲1回57,200円
3回165,000円
局所(一部のニキビ跡など)1回38,500円
水光注射ジュベルック(1ヶ月間隔)1回49,800円
3回138,600円
リジュラン1回49,800円
3回138,600円

茶クマ:ピコトーニング、ハイドロキノン外用、トレチノイン外用

ピコトーニング頬のみ初回トライアル22,000円
全顔1回33,000円
5回110,000円
10回165,000円
20回297,000円
ハイドロキノン5%5g2,200円
トレチノイン0.025%5g3,300円
0.05%5g5,500円
0.10%5g7,700円

黒クマ:下眼瞼脱脂術、ハムラ法

下眼瞼の脂肪取り脱脂(まぶたの裏から)242,000円198,000円
ハムラ法495,000円
下眼瞼のたるみ取り+脱脂皮膚側から396,000円352,000円

赤クマ:ジェントルマックスプロプラス

レーザーフェイシャル頬のみ初回トライアル(女性・男性)22,000円
1回(女性)33,000円
5回(女性)110,000円
1回(男性)33,000円
5回(男性)110,000円

よくある質問

目の下のクマを消すことはできますか?

個人差はありますが、目の下のクマを消すことは可能です。

黒クマや茶クマは手術や外用薬によって、根本的にクマを改善することを目的としています。

また青クマや赤クマは体質や血管の影響が強く、治療の結果は個人差が大きいですが、当院では患者さまの症状に応じて適切な治療法をご提案いたします。

セルフケアとクリニックでの治療はどちらを選べば良いですか?

軽度の茶クマや青クマは、生活習慣の改善やスキンケアで改善できる場合があります。目の下のクマはそれぞれのクマの原因を知り、ケアを続けることが大切です。ただし数か月間セルフケアをしても改善がみられない場合は、クリニックの受診をおすすめいたします。

目の下のクマが気になる方はネス駒沢クリニック 皮膚科・形成外科・美容へ

目の下のクマには、青クマ・茶クマ・黒クマ・赤クマの4種類があり、それぞれ原因や治療法が異なります。

セルフケアで改善できるケースもありますが、期待した効果を得るためには自分のクマがどのタイプかを知ることが大切です。

目の下のクマを改善したい方は、当院へお気軽にご相談ください。

【ネス駒沢クリニック 形成外科・皮膚科・美容|吉武光太郎 監修】

副作用・リスク

リジュラン

  • 内出血が数日〜1週間起こるリスクがあります。
  • 肌がボコボコになるエンボスが原液の場合は2〜3日、ヒアルロン酸を加えて痛みを少なくした場合は4~5日でます。腫れ、軽い痛み、点状の赤み、痒みが現れる可能性がありますが、数時間~数日で治まります。

ジュベルック

  • 内出血が数日〜1週間起こるリスクがあります。
  • 肌がボコボコになるエンボスが2〜3日間おこります。軽い痛み、点状の赤み、痒みが現れる可能性がありますが、数時間~数日で治まります。

ピコトーニング

ピコスポット後、1週間は炎症を抑える軟膏を塗布していただきます。基本的にテープ保護は必要ありませんが、レーザーを強めに当てた方、摩擦や日焼けが心配な方、色素沈着を起こしやすい方はテープ保護をお勧めいたします。

また施術後、一時的にシミが黒くなったりかさぶたになることがあります。 ピコトーニング後は少し赤みが出ることがありますが、数時間で治まります。 ピコシュアフラクショナル後は、数時間~数日赤みが出ることがあります。ほとんどは24時間以内に治まります。 

ピコタトゥー後は、照射部位に水疱やかさぶたができることがあります。1~2週間、炎症を抑える軟膏を塗布し、テープ保護をしていただきます。

起こり得る副作用: 痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化

ジェントルマックスプロプラス

施術後、シミやニキビの部分はメラニンが反応し軽い炎症を起こしている状態で、一時的にシミが黒くなったりかさぶたを作ることがあります。

テープ保護は不要で、お化粧や洗顔は治療の当日から可能ですがこすらないようにして下さい。またレーザー治療後の肌は、紫外線の影響を受け易くなっていますので、外出時は日焼け止めを塗るなどUVケアを徹底して下さい。

起こり得る副作用:痛み、赤み、熱感、色素沈着、色素脱失、毛嚢炎、水疱形成、肝斑の悪化

参考文献

(1)Treatment of atopic blepharitis by controlling eyelid skin water retention ability with ceramide gel application

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC1771555

(2)A review of the efficacy of popular eye cream ingredients

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11175953

(3)Evaluation of the clinical efficacy and safety of an eye counter pad containing caffeine and vitamin K in emulsified Emu oil base

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4300604

(4)Anti-aging and brightening effects of a topical treatment containing vitamin C, vitamin E, and raspberry leaf cell culture extract: A split-face, randomized controlled trial

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31975502

(5)Does poor sleep quality affect skin ageing?

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25266053

本院情報

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