うっかり日焼けしてしまった方へ|美容クリニックでできる、日焼け後の“肌立て直しケア”とは?
2025.05.17毛穴・美肌

日焼け後の肌、放置していませんか?
ゴールデンウィークを終えた5月、当院には「GWのお出かけでうっかり日焼けをしてしまって…」というご相談が増えています。
実は5月の紫外線量は真夏と変わらないほど強く、肌への影響も無視できません。
気づかないうちに紫外線を浴びてしまい、肌の奥でじわじわと炎症やメラニン生成が進行しているケースも多く見られます。
そのまま放置すると、シミ・くすみ・たるみといった肌老化の原因になりかねません。
そんな時にこそ、クリニックで受けられる“アフターサンケア”が有効です。
早めにケアをすることで、これからの肌を守る第一歩となります。
日焼け直後のお肌でやってはいけないNGケア
日焼け後のお肌は非常にデリケートです。自己判断での間違ったケアは、炎症を悪化させたり、色素沈着を引き起こすこともあります。
× 冷やさずにそのまま放置
赤みや熱を感じる肌をそのままにしておくと、炎症が広がりダメージが深くなります。
× ゴシゴシ洗顔・スクラブ
刺激の強い洗顔や物理的な摩擦は厳禁です。バリア機能が低下している状態では逆効果となります。
× 自己判断での美白化粧品の使用
レチノールやハイドロキノンなど、肌への刺激が強い成分は逆に肌荒れを起こす可能性があります。
クリニックだからできる、日焼け後の“肌立て直しケア”
当院では、日焼け後の状態に合わせた医療的スキンケアを多数ご用意しています。
市販の商品ではできない処置で、肌を根本から回復へと導きます。
1. グルタチオン注射・プラセンタ注射
- グルタチオン注射
活性酸素を除去する強力な抗酸化作用で、紫外線による肌老化・くすみ・シミの発生を抑えます。
肌全体の透明感アップにも効果的です。 - プラセンタ注射
メラニンの生成を抑え、肌のターンオーバーを整えることでシミ予防と回復をサポートします。
炎症を鎮める作用もあり、日焼け後の赤みやダメージの軽減に◎。
組み合わせることで肌本来の再生力を高めながら、美白と抗酸化を同時に叶えることができます。
2. エレクトロポレーション(クーリング&鎮静導入治療)
日焼け後の炎症や乾燥を素早く落ち着かせるため、当院ではエレクトロポレーションで肌に有効成分を導入します。使用する薬剤は、肌状態に応じて2種類をご用意しています。
- スタンダード(トラネキサム酸+ビタミンC+ヒアルロン酸)
:炎症を抑え、メラニンの生成をブロック。乾燥した肌に潤いを補給し、シミ・くすみの予防に効果的。 - プレミアム(成長因子)
:紫外線でダメージを受けた肌の細胞修復を促進。ハリや弾力を取り戻したい方におすすめ。
ダウンタイムなく、美容成分を電気の力で真皮まで導入でき鎮静できるため、肌を内側から立て直すアフターサンケアとして人気の治療です。
3. 美白内服・外用治療(医師処方)
- ビタミンC・トラネキサム酸・ビタミンEなどの内服
- 肌タイプや炎症度合いに応じて適切にハイドロキノンやトレチノイン・ドクターズコスメの処方
- 自己流では難しい、バランスのとれた美白ケアが可能
4. 紫外線対策の見直し
日焼け後のアフターケアだけでなく、今後の紫外線ダメージを防ぐためには、日常の紫外線対策を見直すことも非常に大切です。
- SPF・PAの数値だけでなく、使用量・塗り直しの頻度も意識しましょう。
- 首や耳、手の甲などの“塗り忘れゾーン”も要注意です。
- 外出前だけでなく、屋内でも紫外線を浴びる可能性があるため、毎朝の習慣化が鍵です。
▶︎ アフターケアと同じくらい、“これから浴びない工夫”が美肌の継続には欠かせません。
(当院では、ゼオスキン・カリグラム・プラスリストアの日焼け止めをご用意しております。)
よくあるQ&A
Q. 日焼け直後にレーザーは受けられますか?
A. 赤みや炎症が強い場合はおすすめできません。肌がある程度落ち着いてからの施術が安全です。
Q. いつまでにケアを始めれば効果的?
A. 理想は24~72時間以内ですが、遅れても全く無意味というわけではありません。肌のターンオーバーを意識した中長期的なケアも有効です。
Q. 日焼け止めを塗っていてもケアは必要ですか?
A. はい。日焼け止めは100%紫外線を防ぐものではなく、少量でもダメージは蓄積します。美肌を保つためには早めの医療的フォローが大切です。
当院の“日焼けアフターケア”の強み
- 医師が肌状態を丁寧に診察し、適切な治療法をご提案
- 点滴・導入・外用・内服など多角的なケアが可能
- 症状に合わせて柔軟に治療を組み合わせられるオーダーメイド治療
「どんなケアが自分に合うのか分からない…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ|“そのまま放置”が一番危険。夏前に美肌を立て直そう
紫外線量が急増する5月。
うっかり日焼けは誰にでも起こるものですが、「あとでなんとかしよう」と放置するのは非常に危険です。
炎症を抑える・ダメージを回復する・メラニン生成を抑える
この3つの観点から早期に対応することで、夏以降の肌トラブルを未然に防ぐことができます。
美肌づくりは“早めの対策”が鍵。
日焼けしてしまった方も、今からのケアで未来の肌は変えられます。
日焼けをしたらまずはネス駒沢クリニックにご相談ください。
一人一人に合わせた適切なケアをご提案いたします。
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