【記事まとめ】クマの原因や治療方法を徹底解説!公開している記事を紹介
2024.09.12目の下のクマ・たるみ取り
「目のクマを対策したい」、「目の下のクマを簡単に治す方法を知りたい」など目の下のクマにお悩みではありませんか。なかなか消えない目の下のクマは、実は適切な治療で対策できるのです。
当院ではこれまでクマの原因や治療方法などのコラムを複数紹介してきました。ここではクマやクマの原因となっている目の下のたるみについて、原因や治療方法、ダウンタイム、注意点などそれぞれのコラム内容をまとめて紹介します。
クマの原因が知りたいときは
クマの原因は、クマの種類によって違います。代表的なクマの種類には「青クマ」、「茶クマ」、「赤クマ」、「黒クマ」があります。
<青クマの原因>
・生活習慣の乱れ
・ストレス
・目の疲れなどの血行不良
<茶クマの原因>
・紫外線
・肌の乾燥
・目を擦りすぎるなど肌へのダメージが大きくなること
<赤クマの原因>
皮膚表面の血管が拡張して透けていること
<黒クマの原因>
加齢によって筋肉や靱帯が緩むことで肌のハリが低下して、目の下のたるみができてしまう
クマの種類の中でも、黒クマは自力で対応することが難しいため、専門的な治療が必要です。クマの原因について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
クマの種類ごとの改善方法が知りたいときは
「青クマ」、「茶クマ」、「赤クマ」、「黒クマ」は、病気が原因で症状が起こる可能性もあります。クマの症状が悪化していると感じたときには、まずは健康診断などを受けて隠れた病気がないかをチェックしましょう。クマの種類別にメイク方法にこだわってみると、目立っているクマを隠しやすくなります。クマの種類によって対策方法は違いますが、保湿やマッサージ、スキンケアなどを試してみるのもよいでしょう。
クマの種類ごとの改善方法について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
「目の下のクマがひどい原因や改善方法は?形成外科医が解説します」
クマだけでなく目の下のたるみも気になるときは
クマ以外にも目の下のたるみがあると、実際の年齢よりも老けて見られがちです。目の下のたるみの原因は、主に目の周りにある筋肉の衰えや、肌のハリを保つための成分が少なくなることです。スキンケアやマッサージでセルフケアしながら、メイクでカバーすると見た目が目立ちにくくなります。また症状に根本的なアプローチをしたい方は、美容施術を考えてみるとよいでしょう。
目の下のたるみについて、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
傷が目立たない治療を探しているときは
目の下のたるみが気になるけれど、メスを使った施術は傷跡が不安で受けたくないという方には、経結膜脱脂手術が向いています。当院の経結膜脱脂手術は、顔の表面にある皮膚は切らずに目の下にあるたるみの原因になっている脂肪だけを取り除きます。
具体的な方法としては、まぶたの裏側を一か所だけ切開してから、三区画にある脂肪で余分な部分だけを切除します。表面の皮膚は傷つけないため、縫合や抜糸は不要です。当院では全体のバランスを見ながらナチュラルな仕上がりを目指して施術しています。
切らない治療について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
「目の下のたるみ・クマ・脂肪取りは切らずに治療できるの?気になる経過もご紹介」
治療の注意点が知りたいときは
目の下のたるみやクマの治療方法として代表的なものは脱脂手術です。クリニックや医師の手技によっては、脱脂手術で脂肪を取りすぎてしまうという注意点があります。当院ではこの問題に対応するために、仰向けの状態で手術をしてから、座って状態を確認しています。またもともとの体質により目の下のくぼみが深い方は、脂肪注入で適切な量になるよう調整しています。
治療の注意点について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
「目の下のたるみを手術で取りすぎることがある?取りすぎないための方法は?」
治療後の処置内容について知りたいときは
目の下のたるみや黒クマには、脱脂手術が向いています。ただし症状や経過によっては、脱脂手術だけではなくさらに処置が必要な場合もあります。とくに体質によって目の下のくぼみが深い方は、脱脂手術を受けることで、もともとある目の下のくぼみが出てきます。
このようなときには、脱脂手術で取り出した眼窩脂肪を注入する処置が必要です。眼窩脂肪を注入してもまだ深いくぼみが残っているときには、術後3か月以降にヒアルロン酸注射による施術を提案することもあります。
治療後の処置内容について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
「目の下の黒クマを改善するには脱脂以外の処置が必要な場合もある?」
経過やダウンタイムが気になるときは
クマや目の下のたるみ治療として、当院では「経結膜脱脂手術(けいけつまくだっしじゅつ)」と「下眼瞼切開(かがんけんせっかい&経皮的脱脂(けいひてきだっし)」をしています。脱脂手術のダウンタイムは約1週間ですが、治療が終了するタイミングは約3か月です。また下眼瞼切開&経皮的脱脂のダウンタイムは約2週間、治療が終了するタイミングは3~6か月が目安です。ダウンタイム中の代表的な症状は腫れや内出血、痛みや出血、しこり感、小じわ、赤みなどです。
※施術後の経過やダウンタイム中の症状には個人差があります。
経過やダウンタイムについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
効果の持続が気になるときは
治療終了後に、どのぐらい期待した効果が続くのか気になる方は多いのではないでしょうか。脱脂手術は、余分な眼窩脂肪を取り除くことでクマや目の下のたるみといった症状の改善が期待できる施術です。
物理的に脂肪細胞を除去しているため、除去した部分の脂肪細胞は自然に増殖しません。そのため、たとえ数年が経過したとしても、元通りの症状に戻る心配はありません。しかし加齢や体重の増加で新しいたるみが作られてしまうと、同じような部分にクマや目の下のたるみができてしまうこともあります。
治療数年後の状態について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
「目の下のクマ・たるみ取り(脱脂)をしたら10年後はどうなるの?」
治療に失敗した・手術を後悔したと感じたときは
クマや目の下のたるみの治療を受けてから失敗したと感じることもあります。たとえば「くぼみやデコボコができる」、「クマが治らなかった」、「シワやたるみが増えてしまった」などです。このような症状は手術が失敗したわけではなく、手術の影響で起こるかもしれないリスクです。手術が成功しても、体質によっては手術後にこれらの症状が起こってしまうかもしれません。手術を後悔しないためには、信頼できるクリニック選びが大切です。
当院では丁寧なカウンセリングにより、一人ひとりに合わせた施術を提案しています。手術のリスクを説明して、しっかりとご納得いただけてから治療を開始しています。術後に気になる症状が出たときのアフターケアにも対応しているので、お気軽にご相談ください。
後悔しないクリニックの選び方について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
当院の治療について知りたいときは
クマや目の下のたるみ治療として、当院では「経結膜脱脂手術」と「下眼瞼切開&経皮的脱脂」をしています。「経結末脱脂手術」は、原因となっている目の下にある眼窩脂肪だけを取り除く手術です。また「下眼瞼切開&経皮的脱脂」は脱脂手術だけではたるみやシワが目立ってしまうようなときに、脱脂に加えてあまった皮膚を切除する手術です。
当院の治療について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
まとめ
セルフケアが難しい黒クマは、目の下のたるみが原因で起こることがあります。当院では「脱脂手術」と「下眼瞼切開&経皮的脱脂」で治療をしています。ダウンタイムは脱脂手術で約1週間、下眼瞼切開&経皮的脱脂で約2週間です。術後の経過によっては、処置が必要になることもあります。施術内容について興味がある方は、いつでも当院までご相談ください。
【ネス駒沢クリニック 形成外科・美容院長:吉武光太郎 監修】
価格
下眼瞼の脂肪取り 経結膜脱脂(目の裏から) | 242,000円(税込) |
ハムラ法 | 496,000円(税込) |
下眼瞼のたるみ取り+脱脂(皮膚側から) | 396,000円(税込) |
上眼瞼の脂肪取り(極小穴脂肪除去) | 152,900円(税込) |
上眼瞼のたるみ取り(眉下切開) | 275,000円(税込) |
切らない眼瞼下垂 | 206,800円(税込) |
全切開眼瞼下垂手術 | 473,000円(税込) |
埋没二重 | 220,000円(税込) |
他院埋没糸抜糸(1点につき) | 33,000円(税込) |
全切開二重 | 385,000円(税込) |
目頭切開 | 220,000円(税込) |
目尻切開 | 220,000円(税込) |
たれ目手術(グラマラスライン) | 220,000円(税込) |
吉武医師(指名料) | 33,000円(税込) |
副作用・注意事項等
副作用・リスク
「経結膜脱脂手術」
腫れ、内出血、疼痛、出血、血腫、シコリ感など
「下眼瞼切開&経皮的脱脂」
腫れ、内出血、疼痛、出血、血腫、シコリ感など
注意事項
「経結膜脱脂手術」
・皮膚表面に傷はできないため、抜糸はありません。
・メイクは翌日から可能です。
・翌日から1週間程度、目の周りが腫れるかもしれません。
・一般的なダウンタイムは約1週間ですが、完成形となるのは3か月後です。
・目に見えるような内出血は1割くらいの方で起こります。約1週間で黄色くなり目立たなくなります。
・1~2週間は目を動かしたときに重い痛み、約1か月は押したときに痛みが出ることもあります。ただしほとんど痛みが出ない方もいます。
・出血が涙や鼻血のように後から出ることがあります。また非常にまれですが、手術部位に血が溜まり血腫という塊になる方もいます。経過とともに体内に少しずつ吸収されていきます。
・脂肪注入をした場合は、見た目ではわかりませんが、触ってわかるしこり感が数か月あります。数か月経つと馴染んでわからなくなります。
・仕上がりの左右差、ふくらみやたるみが残る、小じわが増えることもあります。
「下眼瞼切開&経皮的脱脂」
・1週間後に抜糸のために来院が必要です。
・傷口以外のメイクは翌日から可能です。傷口は抜糸後に問題がなければメイクできます。
・一般的なダウンタイムは約2週間ですが、完成形となるのは3~6か月後です。
・翌日から約1週間、目周りが腫れることもあります。
・内出血が起こった後は、赤紫色から黄色へ変化してから約2週間で治まります。
・数か月間は傷跡が赤くなります。抜糸後はメイクで隠れる程度の赤みです。ほとんどの場合、赤みは6か月ほどで目立たなくなります。
・1~2週間は目を動かしたときに重い痛みが出ます。また約1か月は患部を押したときに痛みが出るかもしれません。
・非常にまれですが、手術部位に血が溜まり、血腫という塊になることがあります。体内に少しずつ吸収されて症状が治まります。
・脂肪注入をした場合は、見た目ではわかりませんが、触ってわかる程度のしこり感が数か月あります。数か月経つと肌に馴染んでわからなくなります。
・仕上がりの左右差、ふくらみやたるみが残ることもあります。
・小じわは少しだけ残るように手術をします。これはまるで「あっかんべー」をしているかのように、下まぶたが外側へめくれること(外反)を防ぐためです。