目の下のクマ・たるみ取り(脱脂)をしたら10年後はどうなるの?
2022.07.27目の下のクマ・たるみ取り

脱脂手術は長期的に効果がある
目の下のクマやたるみのおもな原因は、下まぶたの皮膚のふくらみです。 多くが加齢によるもので、眼窩骨(がんかこつ・眼球の収まる頭蓋骨のくぼみ)の中にある眼窩脂肪によって支えられている眼球が、加齢によって下まぶたの弾力低下や、眼球を支える眼輪筋が低下することで、眼球が前方に押し出され下まぶたの膨らみが目立ってしまうのです。 脱脂手術はこれらの原因となる余分な眼窩脂肪を取り除くことで改善に導く治療です。 除去した脂肪細胞が再び増殖することはありません。 そのため、時間が経って元通りに戻ってしまうことは通常ありません。 しかし体重の増加により大きくなったり、加齢に伴いさらなるたるみが生じてまたクマが目立ってくるということはあり得ます。脱脂は医師の技術が左右する手術。クリニック選びが大切
目元はお顔全体の印象を左右する重要なパーツであるため、目の下のクマやたるみ取りで脱脂手術を検討する際には、クリニックや医師選びも大切です。 脱脂手術はダウンタイムも少なく、表面に傷跡が残らないため比較的気軽に受けやすい治療ですが、手術の仕上がりは医師の技術が影響する手術ですので、症例数が多いなど実績のあるクリニックを選びましょう。 気になる不安や疑問は納得いくまでとことん質問してみて、丁寧に向き合ってくれ、アフターフォロー体制もしっかりとしている信頼できるクリニックを選ぶことをおすすめします。ネス駒沢クリニックの脱脂手術のこだわり
形成外科専門医による一人ひとりの症状に合わせた丁寧なカウンセリング
当院で診療するドクターの多くが「日本形成外科学会認定 形成外科専門医資格」を有しています。 形成外科はおもに体表面の外科として診療する科です。 基幹病院などで多くの研鑽を積んできた医師がお一人おひとりの症状に合わせて丁寧に診療します。 また、痛みやダウンタイムにも最大限配慮し、治療は患者さまと確認しながらすすめていきます。お顔全体の表情や左右のバランスを考慮した治療
お顔全体のバランスを見ながら、下まぶたのどの位置の脂肪を取れば効果的かしっかりと確認した上で治療方針を決定します。 当院の脱脂手術は脂肪の取りすぎや取り残しを防ぐために、仰向けで適度な量を取り除いた後は必ず座位で表情や左右のバランスを慎重に確認します。 お一人おひとりの顔立ちに合った絶妙なバランスで治療を行うことを心がけています。痛みやダウンタイムを最小限にするための工夫
目元の手術は腫れや内出血などのダウンタイムを伴いますが、当院ではダウンタイムを最小限とするため、極細の注射針や極細の電気メスを使用し、丁寧に手術を行います。 極細の注射針を使用することで、局所麻酔時の痛みも最小限に抑えることができます。丁寧なアフターフォロー
脱脂手術をネス駒沢クリニックで受けられた方は、検診は無料で受けていただけます。 また、公式LINEやお電話でのお問い合わせも随時承っております。副作用・リスク
- 翌日から1週間程度、目周りが腫れることがあります。
- 目に見えるような内出血は1割くらいの方で起こります。2週間程度で黄色くなり目立たなくなります。
- 1~2週間程度は目を動かしたときに重い痛み、1か月程度は押したときの痛みが出ることがありますが、ほとんど痛みが出ない方も多いです。
- 出血が涙や鼻血のように後から出ることがあります。また非常にまれですが、手術部位に血が溜まり、血腫という塊になることがあります。通常は体内に少しずつ吸収されていきます。万が一、大きい場合は傷口から血腫を除去します。
- 脂肪注入を行った場合はしこり感が残ることがありますが、他人からはわからない程度です。
- 仕上がりの左右差、ふくらみやたるみが残る、小じわが増えることがあります。
料金表
下眼瞼の脂肪取り | 脱脂(目の裏から) | 242,000円 |
---|---|---|
ハムラ法 | 496,000円 |