ネス駒沢クリニックからのスタッフコラムColumn

シミ取りレーザーのダウンタイムを徹底解説|期間・経過・メイクはいつから?

2026.02.23シミ取り

「シミを取りたいけれど、仕事は休まないといけない?」「メイクはいつからできる?」と、シミ取り治療を検討中に、ダウンタイムへの不安を感じる方は少なくありません。

ダウンタイムの症状や期間は、シミの種類や使用するレーザー機器によって異なります。

この記事では、シミ取りレーザーのダウンタイムに関して、経過や種類別のダウンタイムの違い、ダウンタイム中の過ごし方などを解説します。

シミ取りレーザーのダウンタイムとは?

ダウンタイムとは、施術を受けてから肌が通常の状態へ戻るまでの期間のことです。主な症状には、患部の痛みや赤み、ヒリヒリ感、かさぶた、一時的な色素沈着(戻りジミ)などが挙げられます。

ダウンタイムと聞くと身構えてしまうかもしれませんが、ずっと症状が続くわけではありません。

メイクで隠せる時期も早く、実際に受けた方からは「思っているより軽かった」という声も多く聞かれます。

シミ取り後のダウンタイムの経過

ダウンタイムは、時間の経過とともに症状が変化します。あらかじめ流れを知っていると、不安を軽くするのに役立ちます。

以下は実際の症例の経過です。

施術当日〜翌日

施術直後に感じるのは、日焼け後のような赤みやほてりです。ヒリヒリとした痛みが出ることもありますが、ほとんどの場合は当日中におさまります。

一時的に患部が白くなったり、少し腫れたような状態になったりする場合もあります。施術後は患部に軟膏を塗布し、必要に応じて保護テープを貼って帰宅します。

2〜7日目

反応した患部が茶色から黒色に変化していきます。これはかさぶたが形成されている状態で、治療における正常な反応です。これまでのシミよりも一時的に色が濃く見えるため驚くかもしれませんが、「失敗した」と焦る必要はありません。

皮膚の下では新しい皮膚が作られていますので、触らないように過ごしましょう。

1〜2週間後

洗顔や入浴の際、自然にかさぶたが剥がれ落ちていきます。無理に剥がすのは厳禁です。かさぶたが剥がれた下からは、新しいピンク色の皮膚が現れます。

この新しい皮膚は非常にデリケートなため、こすったり紫外線を当てたりしないよう、細心の注意が必要です。

1カ月以降

ピンク色だった肌が落ち着き、周囲の肌色となじんでいきます。ただし、体質やケアが十分でないことが原因で、一時的に色が戻ったように見える「戻りジミ(炎症後色素沈着:PIH)」が出ることがあります。

失敗ではありませんが、長引かせないためにも、特にこの時期は徹底した紫外線対策と美白剤の使用が大切です。

シミ取りレーザーの経過については以下のYouTubeでも解説していますので、ぜひご覧ください。

レーザーの種類別|ダウンタイムの違い

「仕事が休めない」「テープを貼りたくない」など、ダウンタイムが不安な方にはピコレーザーという選択肢があります。

ピコレーザーは、従来のレーザー治療と比べ、肌への負担が少ないのが特徴です。

ピコレーザー(ピコスポット)

ピコスポットは、熱作用ではなく衝撃波でメラニンを粉砕します。そのため、周囲の組織への熱ダメージが少ないのが特長です。従来機(Qスイッチレーザー)と比べると、できるかさぶたが薄く、場合によっては保護テープが不要なこともあります。

また、治療後の戻りジミ(炎症後色素沈着:PIH)のリスクも軽減されています。

ピコレーザー(ピコトーニング)

肝斑やくすみの治療に用いるピコトーニングは、基本的にダウンタイムがほぼない治療です。施術直後にわずかに赤みが出る程度で、すぐにメイクが可能です。

テープを貼る必要もないため、周囲に分かってしまう心配もほとんどありません。会社帰りや大切な予定の前でも受けやすい治療と言えます。

ダウンタイム中の過ごし方

ダウンタイム中の過ごし方は、仕上がりの美しさを大きく左右します。

紫外線対策

かさぶたが取れた後の新しい皮膚は、無防備な状態です。いつもよりダメージを受けやすいため、紫外線対策は必須です。

外出時は日焼け止めを必ず塗り、帽子や日傘を併用しましょう。室内であっても、窓から入る紫外線に注意が必要です。

保湿

レーザー後の肌は乾燥しやすくなっています。乾燥が進むとバリア機能が低下し、肌のターンオーバーの乱れを引き起こします。

ターンオーバーが乱れると色素の排出がスムーズにいかなくなるため、化粧水やクリームなどで、いつも以上に十分な保湿を心がけてください。

刺激に気を付ける

摩擦は色素沈着の大きな原因となります。洗顔時のゴシゴシ洗いは厳禁です。洗顔料をしっかり泡立て、泡で包み込むように優しく洗いましょう。

スクラブやピーリング作用を持つ洗顔料などは刺激が強いため控えてください。洗顔後にタオルで拭く際も、こすらず優しく押さえるのみにしましょう。

保護テープを自己判断で剥がさない

保護テープを使用している場合、自己判断で剥がさないようにしましょう。無理に取ると、下にある形成途中の皮膚まで剥がれてしまい、跡が残ったり治りが遅くなったりするリスクがあります。テープは自然に剥がれるのを待つか、医師の指示に従って交換してください。

ネス駒沢クリニックのシミ取り治療の特徴

当院では、日本形成外科学会認定の形成外科専門医が、シミの種類(老人性色素斑、肝斑、ADMなど)を診断し、適切にレーザー出力を調整します。

導入している(ピコウェイ)は、キャンデラ社製の製品です。薄いシミから濃いシミまで幅広く対応でき、肌へのダメージを抑えた治療が可能です。また、レーザーだけでなく内服薬や外用薬も併用し、トータルケアで美肌へ導きます。

料金

以下は、公的保険が適用されない自由診療(自費)です。

費用は税込みです。

ピコスポットシミ・そばかす~5mm 1個につき5,500円
6~10mm 1個につき8,800円
11~20mm 1個につき15,400円
ADM1回33,000円
シミ取り放題1回 顔99,000円モニター価格77,000円
2回目(初回から半年以内)顔55,000円
ピコトーニング頬のみ初回トライアル22,000円
全顔1回33,000円
5回110,000円
10回165,000円
20回297,000円
ピコフラクショナル頬のみ初回トライアル22,000円
全顔1回33,000円
5回110,000円
ピコダブル頬のみ初回トライアル35,200円
全顔1回52,800円
5回176,000円

初回トライアルは、初めての方のみ対象です。全コース当日再契約は2割引、3カ月以内だと1割引となります。

よくある質問

洗顔・シャワー・入浴はできますか?

患部をこするなどの刺激を避ければ、当日から可能です。長時間の入浴やサウナなど、血行が良くなりすぎる行為は赤みや腫れを強める可能性があるため、当日は控えることをおすすめします。

テープ保護は必要?

ピコレーザーの場合、かさぶたが薄いため不要なこともありますが、きれいに治すためにはテープを貼ることを推奨する場合があります。患部を外部刺激から守り、保湿状態を維持して治癒を助けます。

仕事や外出はいつからOK?

基本的に当日から可能です。ダウンタイムによる身体的な制限はありません。ただし、保護テープが気になる場合は、マスクなどを活用していただくと目立ちにくくなります。

ダウンタイムを短くする方法はある?

とにかく「患部を触らない・こすらない・日焼けしない」を守ることが、結果としてきれいな肌を取り戻す近道になります。

シミ取りを考えている方は、ネス駒沢クリニック 形成外科・皮膚科・美容へ

シミ取り治療におけるダウンタイムは、シミの種類や使うレーザー機器によって異なりますが、1カ月程度で周囲の肌色になじんできます。

ネス駒沢クリニックでは、形成外科専門医が一人ひとりのシミの状態を見極め、ライフスタイルに合わせた無理のない治療計画をご提案します。「どのレーザーが適しているか」「ダウンタイムはどの程度か」など、気になることはお気軽にご相談ください。

【ネス駒沢クリニック 形成外科・皮膚科・美容|吉武光太郎 監修】

未承認医薬品等の表示「ピコレーザー」

・未承認医薬品等(異なる目的での使用) 
ピコシュアは医薬品医療機器等法において、太田母斑、異所性蒙古班の治療について承認されていますが、その他の治療については国内で承認されていません。
・入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内の承認機器を仕入れています。
・国内の承認医薬品の有無
国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医薬品薬剤はありません。
・諸外国における安全性などに係る情報
米国FDAにて色素性病変(シミ・肝斑等)・しわ・にきび跡に関する承認を受けています。
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

本院情報

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