ジュベルックとは｜形成外科医が効果やダウンタイムについて解説｜ネス駒沢クリニック 形成外科・美容

ジュベルックは、エイジングケアと肌質改善に革新的なアプローチを提供する韓国で製造されている美容医療製剤です。この治療は、ポリDL乳酸（PDLLA）を主成分として使用し、自然なコラーゲンの生成を促進することにより、肌の若返りを図ります。PDLLAは、体内で徐々に吸収される生分解性の高い物質で、FDA（米国食品医薬品局）および他国の規制機関によってその安全性と効果が認められています。

ジュベルックの施術は、特に肌のハリや弾力を失いがちな頬、額、目元、首の細かなしわやたるみに効果的です。この治療法は、肌の深い層に直接作用し、コラーゲンの自然な再生を促します。その結果、肌は内側からふっくらとして、見た目にも若々しさが蘇ります。

治療後は、1〜2年にわたってジュベルックの効果が持続し、肌の質感、ハリ、そして全体的な外観が向上します。ジュベルックは、特に植物由来の成分を利用しており、体内で水と二酸化炭素に分解されるため、副作用が非常に少ないという利点も持ち合わせています。
ジュベルックの治療は、見た目の年齢を感じさせない、自然で健康的な肌を取り戻したいと考える多くの方々に選ばれています。ジュベルックは、科学的な根拠に基づいた効果と確かな安全性で、今日の美容医療市場において信頼される選択肢の一つです。

ジュベルックの成分PDLLAに関して論文があり、治療前後で、小皺、肌のきめ、色素沈着、毛細血管拡張症、顔面の赤み、老化した肌の兆候に統計的に有意な差で改善があったとされています。
参考）Suk Bae Seo M.D et al(2023). Skin rejuvenation effect of the combined PDLLA and non cross-linked hyaluronic acid: A preliminary study: Journal of Cosmetic Dermatology 2024;23:794-802.

上記のように感じている方、ジュベルック投与の適応がある可能性があります。
一度カウンセリングのご予約をおとりください。

ネス駒沢クリニック 形成外科・美容では、下記の方法を用いています。

ジュベルック手打ち

麻酔クリームを塗布をして30分〜1時間ほど置いた後に、ドクターが直接針を肌に刺して肌に注入していきます。

ニキビ跡のクレーターに直接打つ場合は、麻酔なしで投与することもあります。サブシジョンの後に注入をお勧めしています。

ジュベルック水光注射

麻酔クリームを塗布をして30分〜1時間ほど置いた後に、ドクターの指導のもと看護師が機械で針を刺して肌に薬剤を注入していきます。

1ヶ月に1回、3回以上の施術で1〜2年の効果を維持が期待できます。

• ※ 価格表示はすべて税込となります。